変形性膝関節症の症状
変形性膝関節症とは、膝の関節がずれ(歪み)、関節の軟骨がすり減ることで、膝関節部分の靭帯・半月に炎症が起こるなどし、痛みが出ます。
基本的には、
- 歩行時
- 膝の曲げ伸ばし
- 立ち上がり
などの場面で痛みが起こります。
また、ひどくなると何もしていなくても痛みを感じたり、膝をまっすぐにできない、曲げられないなどという状態になることもあります。
当院の施術
足の関節はそれぞれバランスを取り合っています。
例えば、股関節が歪み、動きが悪くなると膝に負担がかかり、変形し、痛みが出ることがあります。また、太ももやふくらはぎの内側の筋力が低下すると、足がO脚のような形になりやすく、膝の変形につながります。そこで当院では、膝の痛みを緩和するだけでなく下半身の全ての関節部の方向を正常化し必要な内側の筋肉を強化していく治療も同時に行なっていきます。また、痛みの緩和に鍼治療だけでなくお灸も有効的です。